神経に沿って起こる痛みで、寒くなってくると増え、顔面では三叉神経痛、胸部では肋間神経痛、腰から足にかけては坐骨神経痛と呼ばれています。何らかの原因で神経への栄養が不足したり、圧迫するものがあったりして流れが悪くなり、痛みやしびれになって出てきます。
風湿舒筋丸は患部に栄養を与える生薬、患部の血液や水分の流れを良くする生薬、鎮痛作用のある生薬が入っており、神経や神経周辺に対しても気を配った処方です。
桂枝加朮附湯は、神経痛が寒くなってくると起こりやすくなるため、体を温め新陳代謝を良くすることにより、神経周辺の組織液、血液等の循環を改善します。この処方を加え、体の環境を整え寒さに強い体作り、体質改善にまで取り組みましょう
セメジンは、けいれん性の痛みに使用される漢方薬「芍薬甘草湯」に、気・血が停滞すると痛みやけいれんを起こす、その原因の停滞を正常化する力の強い「地竜」を含んでいます。
（アセトアミノフェンという西洋鎮痛剤も入っています）。
痛み止めもパックに入っており、神経痛で痛みが出た時にも安心です。
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【風湿舒筋丸】

【桂枝加朮附湯】