<読み聞かせについて>



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スカウトは 読み聞かせが大好き!だと 隊長ハンドブックには書かれていますが
最近の子どもたちは じっと話に耳を傾けるのが苦手
その上読み聞かせ自体が好きなのかどうか わたしは 最近ちょっとあやしんでいます
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実践されている方は ご意見を是非BBSへ



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スカウト活動以外でも 読み聞かせをやっているので ここでは 読み聞かせが苦手な方にそのコツを
*朗読*と*読み聞かせ*は 分けて考えることが多いですね
「読んでやる」とつい*朗読*になりがちですが ビーバーには*読み聞かせ*てやりましょう
*朗読との違いを簡単の説明すると
子供をひざにのせ 子どもと読み手がいっしょに本を見ながらの状態で読んでやるのが
*読み聞かせ*の基本だと思います
お母さんと幼児の 初期の本読み体験が 自然とこの形になっているのですから
子どもにとって 快適で心地よい時間にちがいありません
この環境を 複数のスカウトを前にかもし出すのは まず場数を踏むことから
恥ずかしさを まず取り払いましょう 自信まんまんで声を出してください
( それが たとえ 上辺だけであっても! )
恥ずかしがっていると 子どもは「つまんな〜ぃ」
とにかく 「大きな声」を出すことができれば もう半分こっちのものです
一番効果的な練習方法は 自分を鏡にうつして 語りかけながらの音読です
( これは ソング指導の練習 とりわけ アクションソングの練習にも効果的です
指導中 口が開かなくなる方 目が泳いでしまう方は 鏡を使って練習しましょう  )
慣れておられない方は 絵本より 紙芝居を読み聞かせる方が とっつきやすいかもしれません
大きな声を出して 自信まんまんに ときどきスカウトの顔をながめるようにして 場数を踏んでください
創元社 ≪ 子どもが選んだ 子どもの本≫ 鳥越信 編 1500円
たくさんの すばらしい本が揃っています 1240冊! この中から選べば間違いはありません

子どもが自分で読むのに適した本 と 読み聞かせに適した本は おのずと異なります
ビーバーが読むには幼すぎる本であっても 読み聞かせには最適な本かもしれません
大きな声を出して まず自分が読んでみて 楽しい本を選びましょう
擬音語 擬態語が多いと 音読し易いですね
幼稚園の先生と仲良くしておくと 本の推薦もして下さいます
先生から今大流行の 歌を仕入れたり その歌で替え歌を作って隊の歌にするのも楽しそうでしょ?
次期入隊予定児にあたる子どもたちの 全体的な性格をうかがっておく
さすがに専門家 保護者の方の様子まで的確につかんでおられて 感心します
地域の幼稚園の先生と 親しくさせていただくのは 本当にいいことです
子どもが卒園して10年たっても わたしはまだお世話になりっぱなしです


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