１．生い立ちと変遷
昭和43年から宅地造成が始まり翌44年に完成した。下水道完備の団地として分譲が始まり27世帯が入居した。
しかし最初は電灯も水道もない生活を強いられた。この改善策が造成業者と町内会との間で話し合われた。
その経過は大々的に報道され，市当局をも動かし，水道着工を促進することになった。

２．独自の行事と活動
○春祭りと秋祭り
年2回の祭りは氏子総代を中心に自治会役員・青壮年会・子ども会・いきいき会・宮守の協力で行われる。
団地中心部の三角公園とそこにある白山神社と集会場が祭りの開催場所である。
○防災活動
「安全パトロール隊」を結成し，隔日に火の用心・不審者の注意発見・夜間の路上違反駐車・街灯点検のパトロールを行っている。
平成17年度「不死鳥のねがい優良実践団体」の表彰を受けた。
なお，当団地は他の３町内会が入り組んでいるため，防災上の弊害が懸念され，委員会を設置して検討が進められている。
○ゴミ分別と資源のリサイクル
　市のゴミ分別収集に沿った活動はもちろんであるが，青壮年会が粗大ゴミを収集処分している。

３．主な会則
・自治会会則　　昭和59年7月1日施行。　平成17年1月1日改正。
・汚水処理組合会則　　昭和59年7月1日施行。平成17年1月廃止。

今泉白山神社