防災講座

■研 修 会

と き 2010年4月11日(日)14:00〜16:00
ところ 円山公民館ホール
講 師 (財)市民防災研究所 
理事 池上 三喜子氏




地域で減災!!―あなたが力 みんなが力―
 自治会、福祉協議会、婦人会などから約85名の参加がありました。

 防災というと、大事なことだけど、いつ起こるかわからないから、
「うちは大丈夫」「なんとかなるさ」と人任せ・無関心になりがちです。
でも、大地震や風水害などの自然現象は、人間の力では食い止めることはできませんが、
減らすことはできます。
 日頃から、「自分でできること」「家族でできること」「ご近所と力を合わせてできること」などについて
考えておくことが大切です。
それらのことを、DVDや各地で起きた被害の体験者からの声を元にお話しいただきました。
詳しくは コチラへ(当日の資料)

次回は6月5日・12日(土)に図上訓練を予定しています





■図上訓練@

と き 2010年6月5日(土)19:00〜21:00
ところ 円山公民館ホール
講師 松森 和人氏(まちの防災研究所)

災害はいつ起こるかわかりません。とっさの場合に備え、災害が起きたときのシュミレーションをしてみます。自分の自治会にどんな人が住んでいるか、救出・避難はどうしたらいいのか・・・。自治会の地図を実際に使い、みんなで考えてみます。

6月5日(土)19:00〜
最初に今日の流れと作業についての説明です。


多い自治会は10名以上の参加があり、大変活気がありました。
自治会ごとに地図を使っての確認作業です。役員さんの自宅や消火栓などの位置を記入していきます。
危険箇所なども改めて書き込んでいくと結構あるものですね。

次週はこの地図を使っていろんなシーンに対してのシュミレーションをします。







■図上訓練A
と き 2010年6月12日(土)19:00〜21:00
ところ 円山公民館ホール
講師 松森 和人氏(まちの防災研究所)

災害はいつ起こるかわかりません。とっさの場合に備え、災害が起きたときのシュミレーションをしてみます。自分の自治会にどんな人が住んでいるか、救出・避難はどうしたらいいのか・・・。自治会の地図を実際に使い、みんなで考えてみます。

6月12日(土)19:00〜
前回作成した地図を使い、
シュミレーションを行います。

災害設定は右の通り


シュミレーションスタート!
時間設定です。

30分単位で過ぎていきます。あっという間ですね。
←災害対策本部が設置されました。
自主防災連絡協議会の役員はほとんど自治会長。自分の自治会も抱え忙しそうです。それなら、どうしたたいいの・・・

各自治会での被害に対して対応を検討しています。
災害対策本部に、時間とともに被害状況などの情報が入ってきます。それと同時に、各自治会からは、本部への要請・要望などがひっきりなしに届きます。きちんとした対応マニュアルの必要性を感じました。
* * * 終 了 * * *

まとめ
実際はもっとパニックになることが予想されます。今回のようにイメージする訓練もとても大切です。
新潟中越沖地震のお話を聞きました。

「最悪の事態を想定して行動せよ」
今後の課題がたくさん見つかりました。

するべきこと・・・たくさんありますが、自治会、防犯組織としてだけではなく、地域の一人ひとりが意識を持って動いてくれることを願います。





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