タイのバンコクで開催された福井の食文化提案会・商談会に参加しました。日本料理店に対して、水産物(カニ・サーモン)やふくい米(こしひかり・いちほまれ)、そば、日本酒などの県産品を売り込むとともに、バンコク事務所が開拓した潜在バイヤーに対して、工芸品や日用雑貨などの県産品を売り込み、アジアでの輸出拡大を狙っていきます。また、現地旅行会社に対する本県への旅行商品造成の働きかけを行い、誘客拡大を図りました。福井からは29社、30名以上の方が参加し、ふくい米おにぎりや越前そばの打ち方、越前がにのさばき方の実演を混ぜながら紹介し、日本酒やホテル・観光地の案内を行うなど、参加者は手応えを感じていたようでした。