国見岳は、越中、越後、丹波、越前の諸国が見渡せる所から、国見と名付けられたという。 この国見岳で、泰澄大師が修行を重ね、諸国の人々の平和と安全で健康な日暮らしが出来る様天地の神仏にお祈り下され万願のとき、この水が吹き出し、召し上がられたと言う。 その後、この水は不老長寿の水として、行き交う観光の人々に親しまれている。