KenYaoのひとりごと



●「独り言」のスクラップ


2022年

    2022/12/22
  • 日銀が異次元緩和を転換。サッカーWカップ・カタール大会は終了。
    日銀は12/20、長期金利の変動許容幅を±0.25%から±0.5%に変更した。黒田総裁の会見では否定したが、事実上の利上げを意味すると思われる。これで円安(この秋max約150円/1$)の嵐がどうなるか、さらに異次元緩和政策の出口となるのか注目だ。来年も続く物価高の勢いが、来年夏頃?に鎮静するのか期待してみたい。
    12/19サッカーWカップの決勝はアルゼンチン-フランスとなり、90分で2-2、延長戦3-3、PK4-2でアルゼンチン勝利で決着した。アルゼンチン「メッシ」が2度目のMVP。フランス「エムバペ」は決勝のハットトリック、すごい!3‐4位戦は、クロアチア-モロッコで2-1でクロアチアが3位となった。
    日本は予選リーグで、ドイツ・スペインの強豪に勝ち、1位で通過。決勝リーグ1回戦はクロアチアとぶつかった。(クロアチアは前回のWカップ・ロシア大会で準優勝の強豪。)延長戦1-1と決着できず、PKで3-1で敗れた。BEST8への道は次回期待となる。ベスト16の日本Wランクは、PK負けなので9位となる。


    2022/9/14
  • 英国女王が死去!96歳。全米テニス終了。
    英国のエリザベス女王が9月8日、滞在先のスコットランドのバルモラル城で死去する。在位70年7か月で歴代の英国君主では最長だった。
    全米テニスは9月11日閉幕した。男子シングルスはカルロス・アルカラス(スペイン)19歳が初優勝。最年少で世界ランキング1位になった。決勝の相手はキャスパー・ルード(ノルウェー)で、全仏に続いて準優勝。女子シングルスはイガ・シフィオンテク(ポーランド)が初優勝。対戦相手はオンス・シャブール(チュニジア)で、全英に続き準優勝。
    車いすテニスは男子シングルスはアルフィー・ヒューエット(英)が優勝。国枝慎吾は決勝で敗れ、年間グランドスラムを逃した。女子シングルスはディーデ・デフロート(オランダ)が優勝。日本の上地結衣は決勝で6-3,1-6,1-6で敗れた。
    錦織圭は今年1月の股関節手術の影響で不参加。10月の楽天オープンに間に合うか?また、大坂なおみも1回戦敗退。調子が上がってこない。


    2022/7/11
  • 衆議院選挙で安部元首相が凶弾に倒れる。全英テニス終了。
    7月10日衆議院選挙が行われた。自民党は改選55議席を上回り、単独で改選過半数63を確保した。ところで選挙前々日、奈良市で街頭演説中の安部元首相が銃撃され死亡した。現行犯逮捕された山上徹也(41)容疑者は元海上自衛隊員で、凶器の銃は自作したと語る。
    6月26日開幕した全英テニスは7月10日閉幕した。今回ロシアとベラルーシの選手出場を認めなかったため,世界ランキングのポイントが付与しない大会となった。
    優勝は男子シングルス:ジョコビッチ(セルビア)4年連続7回目。女子シングルス:ルバキナ(カザフスタン)23歳が初優勝した。ルバキナはモスクワ生まれ。プロ活動の支援を受けて、2018年国籍をカザフスタンに変更。東京五輪に出場て、シングルス4位に入った。
    車いすテニスは男子シングルス:国枝慎吾が初優勝。生涯ゴールデンスラムを達成した。女子シングルスはデフロート(蘭)が優勝。上地結衣は準優勝だった。


    2022/6/11
  • 出口無きウクライナ戦争。全仏テニス終了。
    ロシアのウクライナへの軍事侵攻から109日が経過。戦場は主に東部ルンガス州で、主要都市セベロドネツクを巡って激しい市街戦が続いている。また、黒海経由の船によるウクライナの穀物輸出が進まず、世界的な穀物不足・価格高騰が問題になっている。
    5月22日開幕した全仏テニスが6月5日終了した。優勝は男子シングルス:ラファエル・ナダル(スペイン)、女子シングルス:イガ・シフィオンテク(ポーランド)。
    日本勢では、混合ダブルス:柴原瑛菜(日)/ウェスリー・クールホフ(オランダ)組が優勝し、日本人選手が優勝するのは25年ぶりの快挙でした。車いすテニスは男子シングルスは国枝慎吾が優勝(8度目)。女子シングルスは上地結衣が準優勝。


    2022/3/26
  • ロシアが変えた世界の秩序。テニスはインディアンウエルズ終了。
    2月23日ロシアが隣国ウクライナに軍事侵攻を開始して、1か月が経過した。当初は短期間でロシア親派の政権を樹立して幕引きする計画とみられたが、ウクライナ軍の反撃にあい首都キエフ周辺では膠着状態にある。隣国に亡命したウクライナ人は360万人を超え、特にポーランドは半数以上の200万人を受け入れている。
    3月24日ブリュッセルで開催されたG7(米、英、仏、独、伊、加、日)首脳会議は、ロシアの侵攻開始当初からのウクライナへの支援やロシアへの経済制裁強化を決めた。世界の秩序が変わろうとしている。
    3月8日〜20日まで開催されていた「インディアンウエルズ・マスターズ」テニス大会が終了した。優勝は男子シングルス:テイラー・フリッツ(米国)、女子シングルス:イガ・シフィオンテク(ポーランド)、男子ダブルス:イスナ―/ソック(米国)、女子ダブルス:Xu/Yang(中国)でした。女子ダブルスで日本勢の柴原瑛菜(日)/ムハマド(米)組は準優賞でした。柴原は全豪以降、青山とのペアを休止し他選手と組む。一方大坂なおみは、2回戦でロシアの選手に負け観客にやじられ涙した。

    2022/2/10
  • 新型コロナのオミクロン株感染拡大続く。全豪テニス閉幕。
    今年の正月は、新型コロナ・オミクロン株の感染が広がる中始まった。福井県内の感染者も数人から始まり、すぐに20名超え、1月末には200人超える感染拡大を見せた。全国的には、先ずは沖縄・山口・広島で広がり始め、徐々に東京・大阪で拡大。1万人超えとなり、全国的には30県以上が「まん延防止措置」の対象地域となった。
    福井県内は県外滞在者20-30代の感染から始まり、現在は幼稚園児から高校生に拡大。一部老健施設の高齢者でクラスターが見れれるようになった。連日200〜250人程度で高止まりしている。
    1月16日開幕した全豪テニスは、1月29日女子シングルスはアシュリー・バーティ(豪)が初優勝。1月30日男子シングルスはラファエル・ナダル(スペイン)が2回目の優勝し、四大大会の優勝回数が21回で単独トップとなりました。注目の女子ダブルス、青山・芝原組は4強。車いすテニス、男子シングルスは国枝が優勝しました。



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