日本300名山 No.54 平成27年6月17日(水) 曇り |
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はげの湯登山口(13:00)→林道出合(13:30)→登山道入り口(13:40)→ |
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翌日が雨の予報なので、少し無理をして本日2つ目の山に登ることにした。大船山からの下山が思ったより遅れたので、どうなることか心配したが、何とか1時前に登山口に着くことができた。寸暇を惜しんで、クリームパンをかじりながら歩き始める。コンクリートの道を少し進めば、突き当たりに「涌蓋山登山道」という立派な案内標識が現れる。さらに少し進むと「涌蓋山」と書かれた小さな黄色い標識が現れ、牧場の中へ導かれる。振り返れば温泉の湯けむりが幾筋も上がっている。 緑の草原の中を歩くのは気持ちがいいが、赤土がむき出しになっていて滑り安い。そして気を付けな
ければならないのが牛のフンだ。放牧地を登りきると再び林道に出る。夫婦がフキやウドなどをとっている。10分ほど進みカラマツ林の登山道に入る。木の下にはびっしりとササが生い茂っている。樹林帯を抜けるとアセビやウツギの低木に変わり、さらにミヤマキリシマも現れるが、花はもう終わりだ。 |