福井の山   野見ヶ岳(678m)

                    2026年5月24日  曇り

  牧谷登山口(8:55)→野見ヶ岳・武周ヶ池(10:40〜11:25)→
 ログハウス休憩舎(12:20)→牧谷登山口(13:40)

 この山には2回登っているが、最初に登ったのは30年ほど前で、下の娘が小学生だった。その時このコースを登ったはずだが、今回は全く印象が違い、別の道を登っているものと思っていた。帰って調べてみると「牧谷コース」に間違いがないようだ。以前は高い木が無く、草原を思い起こされるさわやかなジグザグの道だったと記憶していた。今回は背の高い林に囲まれた山道であった。送電線や鉄塔には記憶があったので別の道ではなかったようだ。

2回目は10年ほど前に下山に使ったが、まだ面影が残っていた。それにしても、山の木の成長の早いのには驚かされる。この山は登山口を見つけるのが難しい。今回同行のMさんのナビで何とか登山口の標識を見つけることができた。いきなりの急登だ。その後勾配は緩くなるが、登り一辺倒の直登が続く。ヤマボウシやヤマツツジに励まされ、何とかMさんについて行く。途中一カ所だけ、眼下に集落や山並みを見渡せる視界の開ける場所があるが、後は林の中だ。ゆるやかになった尾根道を少し登ると野見ヶ岳の頂上だ。周りの視界は無く、小さな標識が無ければ通り過ぎてしまいそうだ。

迷いそうな道を少し降りると武周が池だ。緑の草が両側からせり出しており少し小さくなったように感じたが、ブナに囲まれた山上の池は神秘的な雰囲気を醸し出している。時間は早かったがここで昼食にした。

ログハウス休憩舎を目指して歩き始めたが、途中の岩谷山への急登が一番つらかった。あまり歩かれていない道は荒れており、ほとんど踏み跡も無い。しかも気が付いた時は頂上を通り過ぎていた。標識があったのか見落としたのか謎であった。

場違いにも思える立派なログハウス休憩舎からは舗装された県道を歩く。今が盛りの桐の花を眺めたり、Mさんの興味のある話を聞きながら歩いたが、車の所に戻るまではとても長く感じた。
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