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令和元年 第４回 グリュッククラブ 西方ヶ岳（銀命水）（５６５ｍ） |
| 常宮神社駐車場（１０：１５）→奥ノ院展望台（１０：５０〜５５）→銀命水 （１１：５５〜１３：００）→常宮神社駐車場（１４：２０） |
| 当初予定していた多田ヶ岳はマツタケが採れる山で、シーズン中は「無断入山禁止」となっていることが分かったので、急きょ行先を敦賀の西方ヶ岳に変更した。敦賀半島の中央に位置するこの山からの敦賀湾の眺めは素晴らしく、天気が良ければ白山まで見ることができる。 高速を走っていると雨が降りだし、今庄当たりではゲリラ豪雨と言ってもいいような土砂降りとなり、前途が思いやられた。しかし不思議なことに、敦賀に入ると太陽が現れた。  常宮神社の境内から歩き始める。登山口までは民家や田んぼの中を通る。イノシシ除けの柵や檻が設置されており、イノシシの頻繁な出没がうかがえる。いきなりの階段が始まる。これが結構長い。ようやく階段が終わると、赤土の滑りやすい登山道に変わった。ちょうど休憩をしたいと思える所に奥ノ院の展望台が現れた。大きな一枚岩の上が展望台になっているが、柵も無いのでとても危険だ。しかし眼下には敦賀湾と敦賀市内が望まれ、展望は最高だった。 中間地点の「銀命水」の到着が12時近くになり、標準時間の2倍近くかかってしまい、帰りのことを考えて今日はここまでとすることにした。頂上まで行かなかったのはこれが初めてであった。昼食にはキムチうどんをした。寒くなってきたので暖かいうどんが体に染みた。 帰りに松原海岸近くの温泉に入り「日本海さかな街」で海鮮丼を食べて、なんとか満足な一日となった。 |
