石川県の山      奥医王山(939.1m)

                       
2023年5月27日 曇り時々晴れ

 西尾平登山口(8:50)→(のぞき)(9:25)→白兀(しらはげ)(1〜20
 
→夕霧峠(11:00〜05)→奥医王山(11:35〜12:15)→夕霧峠
 (12:40)→西尾平登山口(13:25)
 久しぶりに5人そろっての登山だ。ナビ通り金沢森本ICで降りると、金沢の繁華街を通らずにスムーズに山に入ることができた。西尾平の駐車場は満杯。白線の中ではなかったが、空いているスペースに車を止めさせてもらった。  
 広い気持ちのいいなだらかな道を歩き始める。さっそくタニウツギやヤブデマリが現れる。前回もそうだったが、立派な覗の休憩所が現れて遠回りしたことに気が付く。確かにしがらくびに右手に入る道はあったのだが、道標は無かったと思う。
 本格的な登山道に変わり、頭上の木々が途切れると
小兀(こはげ)だ。小兀(こはげ)から、金沢方面の展望が素晴らしかった。白兀(しらはげ)山に行くまでにもヒメシャガ、イワカガミ、チゴユリなどが現れここは花の山でもあった。白兀(しらはげ)山にはりっぱな祠と展望台があった。展望台に登ると白山を始め石川県の山々が幾重にも連なり、大展望が迫っていた。
 道はいったん車道に出ると、そこが夕霧峠だ。ここまで車で上がれるので、ロマンチックな名前の割にはちょっと興ざめでもあった。そこから長い階段を登り、アップダウンを2回繰り返せば頂上だ。頂上にはもっと背の高い展望台があったが、周りの木が成長していてあまり展望はきかない。
 帰路は夕霧峠から舗装路を歩いたので、あっという間に西尾平に着いてしまった。

   
   
   

      石川・富山