石川県の山 |
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駐車場(7:55)→A・Bコース分岐(8:30)→林道(9:05)→白抜山 |
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すぐに新道と旧道の分岐が現れたが、旧道にはあまり踏み跡が無かったので新道を歩くことにした。A・Bコースの分岐まではうっそうとした杉林の中を歩く。しかしかなりの急登だ。分岐からはAコースを採る。やがて紅葉が現れ、登山道は明るい色彩に変わる。圧倒的に赤みがかった黄色が多い。左手前方に白抜山の穏やかな山容が現れるがかなり高く感じる。 登山道が崩れて崖になっている危険な個所やロープの張られた急登も何カ所かあって、かなり苦労して白抜山に着く。1カ所ススキが刈られていて、白山や大笠山が手取湖の上にそびえている。 次の鷲走ヶ岳に登るためにはかなり下らなければならず気がめいる。また本格的な登りが始まったが、青空に映える紅葉に励まされて何とか頂上の稜線 ![]() 帰りはBコースを歩いたら何と半分の時間で駐車場に戻ってきた。途中に林道があったり、白抜山を経由しないのがその理由だろう。また分岐に小さな標識はあるが、文字はほとんど消えておりあまり役に立たなかった。忘れられつつある山になるのかちょっと心配だ。 |