〇BAC TSR−2
〇ダイナベクター
〇1/48


ダイナベクターのTSR−2です!
今回のメタルパーツ”結構いい”です段差もなく金ブラシでけずってメタルプライマー塗ってサーフェ−サーだけで済みそうな感じです。
フランクな設計図、薄いプラバンん〜〜結構悩みそう・・・・・
      ノズル部分がわかんねー。
 でもあとはどうにかなりそうです。
  ぼちぼち始めます。

6月1日

機首部分を軽く仮組みしてみました。結構合いが良い感じですキャノピーの幅も段差もなく擦り合わせさえ気を使ってやれば問題無いと思います(それが一番大変)。
それと組んでみた感じでは強度が無いように(フニャフニャで)思うのでプラ板で補強をしたいとおもいます。コクピットは良い感じで塗り分けをしっかりすればそれなりに見えると思います。あまり手を加えると後々大変だと思うので”それなり”で置いておこうと思います。

月5日

デカイです!
主翼及び胴部分の大体の削り終了です主翼と尾翼は結構ギリギリに
削ったつもりでしたが、軽く組んでみるとやっぱり翼端が厚い感じがするのでもう少し削ってみようと思います。(慎重に)


7月12日
久々の更新です(単に更新がめんどくさかっただけです。(^m^*)エヘヘ)
まさにウルトラホーク!
チマチマとですがここまで出来ました。ノズル部分がフランクなため裏側からプラ板をはりそれらしくしてみました。(実際資料がなく、あっても影になっていてわからなかったのでこんなっもんであろうと勝手な解釈で作ってしまいました)
キットが大きいだけに補強はしたのですが結構歪みが出ました。胴体部の上下、主翼などの接着は慎重にしないと接着剤が乾いたときに反ってしまうことが多々ありました。

主翼は上下パーツ別な補強をし、上は、実機の中央部分が少し盛り上がった感じなので両端を中心にプラ棒と真鍮線で補強。歪まないために横にプラ棒を丁度三角形になるように横に一本入れておきました。下部は胴との接着部分がかなり反っているというかカーブしているので両端部分だけで補強して後は1.5ミリのプラ板で補強しました。(押したときペコペコとなる感じ)。尾翼は薄くなるよう心掛けました。機首と胴の接着は力技で5ミリの角プラ棒を通してガチンガチンにして有ります。

7月14日
インテク部の接着です。 メタル製のスプリッター・ベーンを最初に付けてインテクの接着です。胴部品上下を接着整形した時に削り過ぎたのか胴部分とインテク部品の間に0,5〜1ミリぐらい段差が出来てしまったので、プラバンとエポパテで整形しました。パッと全体を見たときに
やっぱり1ミリのズレは大きいもので気に入ったカタチを出すまでパテを盛っては削り盛っては削りの繰り返しでした。(毎回ですが擦り合わせを慎重にするべきでした。勢いだけでは駄目ですね)
後は、コクピットの塗分けとキャノピーの接着です。(インジェクションキットの作り方とは違い製作途中ガシガシガンガン削るのでコクピットパーツが取れたりしないよう大方の削りが終わったぐらいにキャノピーは接着するようにしています)ちょっと段差が気になったので少しだけパテを盛りました。

7月16日
今日、TSR−2資料が沢山載ってるホームページを見つけインテク部の画像を見ると胴部とインテク部の間に隙間があることに気づく。(月曜の夜模型屋さんで1/32のファントムのインテク部分を見て「あいてるよな〜、もう接着もしてもてるしなー」と悩んでいたのですが)ちょっと考え、見てしまったものはどうしようもないので、急遽手を加えました。スプリッター・ベーンの部品の角度に合わせてきり込みを入れて、空いた部分はエポパテで修正。スプリッター・ベーンとインテクの接着部分は前から見たとき門が丸くなっているのでペーパーで丸みを持たせました。あとはメタルパーツを付けてキャノピーの段差を無くして筋彫りを彫り直しました。あと細かいところをチマチマと修正して、明日、明後日ぐらいから塗装に入りたいと思います。

7月20日
塗装終了!全体”白”結構難しいです。時間かかりました。
サーフェ−サーの後ダークシーグレイを吹き、その後ホワイトを吹き、後はサンドイエロー、スモークなどでちょっと汚してみました(真っ白だとおもちゃみたいな感じになってしまうような気がしたもので)
デカールですが薄いのはいいのですがデカール自体粘りが無いというか柔軟性が無いというか伸びが無くパリパリ割れて神経使いました。(以前のダイナベクターのデカールは厚みがあって破れにくかったのですが)糊も全然無くなかなか張り付いてくれませんでした。デカールに使う溶剤などは怖くて(縮んだり溶けたりしないか心配で使いませんでした)
最後に水性の艶消しクリアーを塗って完成です。

back