○ Supermarine Walrus
○ 1/48
○ クラシックエアフレームス





久々のairキットです、簡易インジェクションです。コクピット、エンジンその他細かいパーツはレジンです。また面白いことにキャノピー横の窓部分の製作には「テメェ〜で勝手にサイズ合わせて適当にはめ込みやがれぃっ」的な感じで小さい塩ビ板が箱に入っていて、設計図にはただ一文字”Window”と書いてあるのみ・・・なかなか笑わせます。レジンパーツはエンジン部分があまり流れていなくて加工(めちゃ面倒くさい)が必要です。シートは抜群に良く、ライトに透ける薄さです。後は抜けもなかなか良く、丁寧に塗り分ければそれなりに良く見える感じです。簡易インジェクションパーツですがいつもの事ですが加工のしがいがあるってもんです。筋彫りの掘り直し、翼端の加工、フロート修正、あと張り線ワイヤーの取り付けの位置決め、スピナーの加工・・・と気が遠くなりそうですが気長におちぼちやります


windou のはめ込みです。一応キットには薄い塩ビ板が入っていたのですが使えません!!絶対無理!!!!!おちょくり過ぎです!!それで「手元にいいもんないかな〜」と探してみるとCDケースがあったので切り出して使ってみました。厚さもちょうどよく透明感もGoodです。ただ加工に気を使わないとひびが簡単に入るので注意です。
そしてレジンパーツの加工です。上のキャストパーツの画像ですが左が加工後右が加工前です。根気よく削るのみです!全てのキャストパーツいえるのですが、薄かったり小かったりするので飛ばして無くしたり力を入れすぎて割ったりしないよう気を使います。ふ〜〜〜〜っ



翼端を薄く削り、接着、パテ盛り、サンペ掛けと終了したので細かいパーツの接着です。張り線の受けのパーツですね。私個人としては、「最初からモールドしとけぇ〜いっ」と思うのですが・・・そこはチェコ製「加工を心行くまで楽しんで頂きましょう」というサービスというか親切さとでもいいましょうか、別パーツになってしまうのです。画像にあるとおり”細かいっ”大きさを見てもらうために瞬着置いてみました。”バリ”をとり翼に接着です。瞬着で接着するため、ちょっとした衝撃で「ポロッ」と取れて無くしてしまわないように0.3ミリの真鍮線で固定しています。




久々更新です! 花粉症で(削りカス舞ってクシャミが止まらなくなるもんで)なかなか思うように製作ペースが上がりませんがどうにかコクピットまわりまでできました。キャストパーツその他プラ材を接着した状態です。コクピット機首まわりがどうしても中が見え(写真下中央)、手を加えなきゃいけないような気がしたので0.4×0.4のプラ角材で骨組み(見栄えする程度に)追加しました。キャノピー周りは隙間ができるのでメーター部を0.5ミリ、側面を1ミリプラ版で追加(写真下左)しました。


クピット塗装終了です!一応濃淡つけたつもりです。貼り付けたプラ棒、プラ版もすこしオーバーにし過ぎたかな〜と思ったのですが、塗装してみると、それとなく馴染んで?いい感じになりました。操縦桿はキットのパーツが使い物にならないので1ミリの真鍮線に変えてあります。あと諸々の細かいパーツを取り付けて接着です。




主翼です! 主翼折りたたみにしようと決めてしまったため、昇降舵などを切り離し「布張りから張り出る骨組みは丸でなく角やろぉ」と要らぬ考えを持ってしまったためキットパーツのモールドを削り落として、エバーグリーンのプラペーパーを張りパテの盛り削りを繰り返しどうにか思った通りにはなったにはなったのですがなにか気に入らないんですねこれが・・・・・

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