ここは管理人の兄”康兄ぃ”が釣り上げた魚(釣果)をいつもご馳走になるお礼も込めて紹介するページです
サクラマス | ヒラマサ | ソイ | チヌ | マダイ |
'04年3月3日AM8:30 54.5cm1.8kg 足羽川高速下流左岸 ダウンクロスミノー緑金(GGO) |
'04年3月4日 AM 8:30 53,5cm1.8kg 足羽川高速下流左岸 ヒットルアー: ダウンクロスミノー越前SP(チャートグリーンバック) |
'04年3月9日 PM 4:30 56,0cm 2,1kg 足羽川高速下流左岸 ヒットルアー:ダウンクロスミノーRGO |
3月22日AM8:20 足羽川8号上流右岸 シュガーミノー95F黒金 |
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’04年3月13 PM3:00 57.5cm2.4kg 足羽川8号上流右岸 シュガーミノースリム95Fワカサギ |
'04年3月16日AM9:30 足羽川 シュガーミノー95F赤金 |
3月23日AM8:20 55.2cm2.0kg 足羽川高速下流左岸 ビクセン90Fオイカワ |
サクラマス
サクラマスは桜が咲くころ沿岸域に姿を見せることや身肉の色が桜色であること等から、こう呼ばれるようになったといわれています サクラマスはサケの仲間ですが、その習性は少し異なります。 サケが河川に上がってから数日で産卵するのに対し、サクラマスは3〜6ヶ月間の河川生活を経て、9〜12月にかけて産卵します。 また、卵は川底で冬を越し、翌春ふ化した稚魚は1年か2年河川の上流で生活し、その後、そのまま河川に残って一生を終えるもの(河川型)と、海へくだるもの(降海型)とに分かれます。 幼魚は体側に小判型の模様"パーマーク"(パーとはサケの稚魚の意味)があります。。サケ科のほとんどの稚魚にはパーマークがあり成長するにつれて消えてしまうのが普通です。河川で一生を過ごすものは成長しても幼魚の体色を保ち続け、幼魚と河川に残留するものをヤマメと呼び、降海し、パーマークが失われ銀白色になるものがサクラマスと呼ばれます。産卵期が近づくと体が黒ずみ桜色のまだら模様が現れます。 両者は分類学的にも同じものです。 日本では北海道、本州、九州に分布する。本州では神奈川県以北の太平側と日本海側、九州では熊本県以北の東シナ海側と大分県以南の太平洋側に分布。海外では日本海、オホーツク海に分布。 |
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ヒラマサ
東北以南の日本各地のほか、世界の温・熱帯域に広く分布。主に沖合いの岩礁帯の中・底層に棲息するが、表層や沿岸の磯際にも頻繁に出没する。 産卵期は5、6月ごろで、旬は6月から9月。回遊性が顕著で、居場所を移動しながらほぼ1年中どこかしらで釣ることができる。 ブリに体型がきわめて酷似しますが、脂の多いブリより身ははるかに淡泊。旬も夏と冬と正反対である。秋口の爆発的なワラサ釣りでは本種が混じることもあるが、同じサイズならヒラマサの引きのほうが2倍くらい強烈です。両者の識別法はいろいろあり、黄色の縦帯が鮮明だとか、体形がスマートだとか、ヒレが黄色いなどといわれるが、こうした特徴は並べて比較しないと判然としない。明確に判断するには上アゴの後角で見るのが確実。角張っているのがブリで、角が取れて丸みを帯びているのがヒラマサである。もう一つの顕著な差異は胸ビレの長さ。ヒラマサのそれは腹ビレより短く、ブリは両方が同じ長さをしている。 スプリンターといわれるほど鮮烈な疾走で釣り人を魅了するヒラマサは、最大体長が1.5mを超え、重量は35sにも及ぶ。獰猛なフィッシュイーターであるとともにコマセにも敏感に反応。船釣り、磯釣り、ルアーフィッシングのいずれでも人気者です。 |
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ソイ
ソイがつく根はきわめて狭い。船釣りではこうした根を釣らせるには船頭の腕がものを言う。沖では海底から比較的高いタナまでいるので胴突き仕掛けが有利。深場では夜光のタコベイトや夜光玉をハリにつけておく。エサは生きたイワシが最高ですが、冷凍イワシの1尾付けや、サバ、サンマの切り身でもいい。 大型のものは皮付きのまま湯引きにし、刺し身にすると美味しい。 |
○’02年12月3日 〇鷹巣沖 〇三国港 幸涼丸 |
チヌ(黒鯛)
関東:黒鯛、海津(カイズ)、チンチン 関西:チヌ 九州:チヌ、メイタ クロダイはタイ科のなかでもマダイと並ぶ代表的な種類である。体型はタイそっくりだが、色が黒いばかりにタイより低い評価を受けている。しかし、磯や防波堤から比較的簡単に狙えるため、釣り魚としての人気は高い。春〜夏は卵を産みために浅場にやってきて、秋〜冬、寒くなると徐々に深場へと移ります。貝類、エビ、小魚、海草など、何でも食べる雑食性です。 おもしろいことに黒鯛は性転換する魚で、小さいときはほとんどがオスで、大きくなるにつれて、メスに変わっていきます。乗っ込み(産卵前)に釣りをすると、オス(小)メス(大)が2枚釣れる事があります。黒鯛は非常に警戒心の強い魚で、大きな音を立てたり、海面にライトを当てると、逃げてしまいます。 最も人気の高い釣り方は磯釣りで、かっては生サナギやスイカなどを使った地方色豊かな独特の釣り方があったのですが、今はオキアミを使った釣りに統一されつつある。タナが比較的深いため、ウキの浮力のあるものが人気があり、メジナのような円錐ウキより立ちウキを使う人が多い。 磯からのウキ釣りだけでなく、防波堤の壁すれすれに餌を落としていく、落とし込み釣りも人気が高い。この場合の餌は生きたカニが中心で、いかにもカニが波で流されて沈んでいくように餌を演出してアタリを取る。 |
○チヌ ○’02年2月18日 ○PM8:50 ○48.7cm ○ウキカセ オキアミ ○福井新港パイプライン |
マダイ
水深30〜150mの潮通しのいい海域で、砂礫と岩礁が混じったような場所に好んで生息しています。マダイは津軽海峡から薩南諸島周辺までの日本各地の沿岸に広く分布し、春の乗っ込みと秋の落ち前には爆発的に食い盛ります。通常の活動域は水深100m以浅の岩礁帯や砂礫底のバラ根などですが、最盛期には10mくらいの浅場でも活発に餌付き、真冬には潮温の安定している深みに集結します。 産卵前の春がマダイ旬です。最大では10kgを越えますが、通常のサイズは1〜2kgくらいです。古くから全国的に様々な釣り方が開発されていますが、基本的には生きたエビを餌にしたもので、オモリのついたテンヤバリとかカブラバリという独特のハリを使います。このハリにエビを付け、所定のタナでハリを上下にシャクルと、エビが逃げまどうように見えるために、タイが食いついてくるのである。テンヤによるシャクリは正確なタナを取る必要があり、初心者には比較的むずかしいです。 最近のタイ釣りはオキアミのコマセを使った置き竿釣法で、これは初心者にも楽しめ、また釣果も期待できます。この釣法は船縁に竿を固定し、波の上下動でコマセが少しずつ出ていくようにしてます。波の動きに対して竿がちょうどいい具合にしなり、コマセを最適な量で出していくので竿の調子が非常に重要な意味を持ってくるのです |
〇’02年5月28日 〇鷹巣沖 〇三国港 幸涼丸 〇5月28日昼便 T氏と2名で 〇マダイ34-65cm40匹 メジロ1匹 |
○5月20日 ○鯛 30〜71cm 20匹 ○鯵 24〜45cm 30匹 ○幸涼丸 |
○’02年9月9日 〇鮎川 ○モイカ胴長cm22杯 |