鮎川の国見層は、砂質な浮石質凝灰岩からなり、多くの炭質物を伴っている。カケハタアカガイやオキシジミ、イズモノユキノアシタは潮間帯に生息。 生息時の姿勢のまま産出することから、地層の堆積環境は潮間帯の干潟のような環境と考えられる。