白井 淳夫 (しらい あつお)

1974 モンタレー・ジャズ・フェスティバル メインステージにて
1945 2月19日生まれ。春山小、明道中、福井商業高、名城大学を卒業。
1963 大学入学時に観た「グレン・ミラー物語」に感動し、ジャズの道を志す。
1964 大学の部活動の他、名古屋市内のキャバレーでプロとして演奏活動を始める。
1972 日本を代表するビッグ・バンド「宮間利之とニュー・ハード」のオーディションを受け合格。上京入団し、ジャズ・コンサートやレコーディングの他、テレビ番組等での演奏活動をする。
1974 アメリカの2大ジャズ・フェスティバルの一つ「モンタレー・ジャズ・フェスティバル」に出演し、ディジー・ガレスピーと共演し本場のジャズを肌で感じ取る。
1975 アメリカ最大のジャズ・フェスティバル「ニューポート・ジャズ・フェスティバル」に出演し、カウント・ベイシーとジョイントし、評論家や新聞各紙に絶賛を浴びる。
1978 国際親善使節として南米4ヵ国 (ベネズエラ・ボリビア・チリ・コロンビア)を演奏訪問。各地で盛大な歓迎を受ける。 ニュー・ハード退団後、日本では最も伝統のある「森 寿男とブルー・コーツ」に乞われて入団。リード・サックス奏者としての評価を得る。
1981 福井に帰郷。サラリーマンとして再出発し、働きながら少しづつ演奏の場を広げていく。
1983 フクイ・ジャズ・クァルテット結成。
1984 NHK FM 福井局「夕べのひととき」ジャズのD・Jを担当。(1991年迄続く)
1986 地元のビッグ・バンド育成の為、「フクイ・スゥィンギン・ジャズ・バンド」を結成。
1987 長年の夢であった、生活と演奏活動を両立させるため【シライ・ハウス】開店。
1993 日本No.1のオルガン奏者 酒井潮氏のリーダー・アルバム「酒井潮ブルース・ミーティング」のCDレコーディングに参加。翌年6月発売。
1994 バンドの技術向上の為、ビッグ・バンド「白井淳夫・スヰンギン・バンド」を新たに結成する。
1995 鯖江世界体操選手権のイベントの一つとして行われた“ダイナミック・ジャズ・ナイト”に福井を代表して出演。
1997 2月 日本No.1のトランペット奏者 北里典彦氏のリーダー・アルバム「スゥィンギング・クルー」のCDレコーディングに参加。翌年2月発売。
10月 豊橋在住のドラマー パンリュウ博明氏のリーダー・アルバム「パンリュウ・ガット・ザ・ブルース」のCDレコーディングに参加。翌年2月発売。
1999

11月 福井新聞創刊100周年の年、演奏活動に寄るジャズ文化の啓蒙が認められ“福井新聞文化賞”を受賞。
現在は、学校関係等の指導の他、県内外での演奏活動を続けている。

2005 4月 還暦を記念し、ニューハード、ブルーコーツ時代の仲間や北村英治さん、上野尊子さんをゲストに迎へ、ハーモニーホールに於いてコンサートを開催し、大好評を得る。
2007

10月 初のリーダーアルバム「Swingin' Daddy]をリリース。

シライハウス20周年を記念しアオッサ県民ホールに於いて北村英治氏のカルテットやヴォーカルの上野尊子さんなどをゲストにコンサートを開催し大好評を得る。
現在は、学校関係等の指導の他、県内外での演奏活動を続けている。

2010

8月 2作目のリーダーアルバム「Romantic Daddy]をリリース。

2011

4月 琵琶湖ジャズ・フェスチバル出演と韓国仁済大学で演奏。


現在は、学校関係等の指導の他、県内外での演奏活動を続けている。
 
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