第20回記念いびがわマラソン 写真集 (H19年11月11日)

岐阜県揖斐川町のいびがわマラソンを走りに行って来ました。今回で7回目の参加です。これまではフルマラソンを走りに来るのですが、今年は準備不足で初めてハーフマラソンを走った。
今年いびがわマラソンは20回の記念大会を迎え、ゲストとして高石ともや、有森裕子、西田ひかる、山田敬蔵、所英男、柳川春巳さん達が招待されていた。又、ここはアメリカユタ州のセントジョージマラソンと姉妹提携をしていて交互に選手派遣をしている。

高石ともや氏のバンド演奏。                      セントジョージ市からの選手団紹介。
いびがわマラソンの詩が披露された。

                               西田ひかるさん。
                               ウオーキングを楽しんだようです。

                               有森裕子さん。
                               ハーフの部を走りました。

4時間、5時間のペースセッターの紹介。               スタート前に。

フルマラソンのスタート。                         有森さんと西田さんがクレーンに乗って応援。

ハーフマラソンのスタート。                        5km地点。川の上流に向かって走る。

8km地点。フルとハーフの分岐を看板で示している。        救護所も設置されている。
                                         机の上に消炎スプレーも置いてある。

10km地点。山肌がせり出した狭い道である。            揖斐川峡谷を走る。
                                         白い点がランナーの列である。

11kmの折り返し点。                           復路、激しい起伏が続くコースである。
今流行のランスカで走る人も。                     マツケンサンバの着物とバーテンダーの仮装を
                                                     して走っている人。

21km地点。ゴール間近だ。                     表彰式。男女各1位と抽選で完走者2名に
                                            セントジョージマラソンの招待券が贈られた。

全国のマラソン愛好家が選ぶ魅力有る大会ランキング「2006全国ランニング大会100撰」でいびがわマラソンは第5位に選ばれました。
揖斐川沿いの風光明媚で変化に富んだコースは勿論の事、子供からお年寄りまで町民あげての応援や、ウオーキング大会などランナーだけでなく応援の家族の誰もが楽しめる企画の充実が大きなポイントになっています。
今年は前日に有森裕子さんのランニングセミナーが開かれ、温泉やもみじ祭り行きバスを運行するなど、ランナーだけでなく応援に来た人も楽しめるイベントが盛り沢山です。写真でも紹介したように、仮装の部もあり楽しいファッションで周りのランナーや沿道の応援者を楽しませる工夫もしている。仮装した人の中から選ぶ「おちゃめ大賞」という表彰もあるのだ。

今年のマラソンには男子フル3,675人、女子フル404人、男子ハーフ2,620人、女子ハーフ806人の計7,505人のエントリーがあった。
有森さんは私達と同じくハーフマラソンを走った。折り返し手前ですれ違ったが、大きな声を出して走って来る選手を激励しながら走って行った。さすがに速い!!西田ひかるさんはウオーキングの部で楽しんだようだ。高石ともや氏は走らずに、広場で応援に来た家族などにバンド演奏をして場を盛り上げていた。

この大会は気候の良い時期に行なわれるのと、コースは標高差があって厳しいが紅葉の渓谷を走る景色の良さ、エイドの充実などランナー思いのある大会なので参加している。福井からも近いし、物産販売や飲食のテントがずらり並んで賑やかな大会である。
狭い道幅にこれだけ大勢のランナーが走るとなると、スタートして暫らくはスムーズに走れない事もあり、私のタイムはゆっくり走って1時間58分15秒で男子ハーフの部927位だった。この日はマラソンを楽しんだ1日でした。