第24回北陸消化器内視鏡技師研究会の案内と
平成17年度消化器内視鏡技師認定試験実施要領のお知らせ

問い合わせ先は
福井赤十字病院 消化器外来
〒918-8011 福井県福井市月見2-4-1
TEL 0776-36-3630 Fax 0776-36-4133

丹尾八千代 迄

会場までの地図と交通のご案内

      第13回北陸消化器内視鏡技師会総会及び    
      第24回北陸消化器内視鏡技師研究会

平成16年11月28日(日)

金沢大学医学部 十全講堂

金沢市石引町

参加費1000円

福井日赤病院 消化器外来 丹尾八千代

0776-36-3630 

研究会 機器取り扱い 一般演題/教育講演


第24回北陸消化器内視鏡技師会研究会プログラムの概要
10:00〜11:45 内視鏡機器取り扱い講習会
12:00〜12:45 ランチョン
電気メス安全対策セミナー
12:45〜13:00 開会の挨拶
日本消化器内視鏡学会北陸支部長 田中 三千雄 先生
13:00〜14:00 特別教育講演
「内視鏡におけるリスクマネージメント」
県立がんセンター新潟病院参与
新潟県さいわいクリニック  小越 和栄 先生
14:10〜14:40 第13回北陸消化器内視鏡技師会総会
14:50〜16:00 研究発表
1席 内視鏡検査における究極の患者満足のための工夫
2席 全大腸内視鏡検査における腸管洗浄に関する原因の検討
3席 咽頭麻酔剤の苦味に対する工夫
4席 内視鏡を受ける患者への説明にクリニカルパスを試みて
5席 緊急内視鏡クリニカルパスを作成して

【研究会についてのお知らせ】
参加者には「出席証明書」を、更に機器取扱い講習会受講者には「受講証明書」を発行いたします。この受講証明書は内視鏡技師認定試験受験申し込み時に必要となります。再発行されませんので、受験予定の方・更新時必要な方は大切に保管してください。
平成17年4月より、内視鏡技師資格の更新条件が改定されることになりました。下記の事項が新条件として追加されます。
 @ 更新迄の5年間に技師研究会(地方会・全国どちらでも可)に2回以上出席
 A 更新迄の5年間に支部長承認機器取扱い講習会または機器セミナーに1回以上出席

消化器内視鏡技師の受験認定資格について

この度、消化器内視鏡技師制度規則を一部改定致しましたので、会員の皆様にお知らせ致します。

(アンダーライン部分:平成13年10月17日改定)

日本消化器内視鏡学会認定
消化器内視鏡技師制度規則

(平成13年10月17日改定)
※但し平成15年申請者迄は改定前の規則を採用。平成16年申請者から実施。

第2章 認定項目並びに認定基準

第7条

 各種別の認定基準は次の通りである。

1.

 第一種内視鏡技師とは、看護婦・士、臨床検査技師、診療放射線技師などの技師制度審議会が定めた日本の国家認定の医療関連者法定免許を有し、別に定める資格認定試験に合格したものをいう。

2.

第二種内視鏡技師とは、准看護婦・士の免許を有し、別に定める基礎的医学試験及び資格認定試験に合格したものをいう。

第3章 受験資格と申請

第8条

 受験資格は次の2つに大別される。所定の様式に必要事項を記入し、他の書類とともに、本学会理事長に提出する。

1.

 技師制度審議会の定めた国家認定の医療関連者法定免許を有する者(第一種資格対象者)
 (8)学会支部長の承認する内視鏡機器取り扱い講習会およびセミナーの受講証明書(写)

2.

 准看護婦・士の免許を有する者(第二種資格対象者)
 (11)→削除

▼改定後の受験申請対象資格

第一種消化器内視鏡技師対象資格

第二種消化器内視鏡技師対象資格

看護婦・士(助産婦、保健婦含)
臨床検査技師
診療放射線技師
薬剤師
衛生検査技師

臨床工学技師*

(次回の技師制度審議会において存続の可否について検討)

准看護婦・士

※上記資格既得者のみ受験申請可能。
実施は平成17年技師試験(平成16年9月以降申請分)から。

本学会会員の皆様におかれましては充分ご理解の上、今後とも技師のご指導をお願い申し上げます。

以上

平成13年10月

日本消化器内視鏡学会技師制度審議会


日本消化器内視鏡学会認定
消化器内視鏡技師認定試験実施要領

(平成17年度実施分) : 平成16年8月掲載


このたび、下記により消化器内視鏡技師の資格認定試験を行いますので、ふるってご応募下さい
(技師会註:下記書類及び説明のピンク字は平成13年より新規に追加された項目です。緑字は14年追記)

1.応募に必要な書類(過去の申請書は使用できません。例え未使用でも申請書は新年度版を請求の事)
 1)申請書 2)勤務証明書  3)医学講義受講証明書 a)基礎的医学 b)消化器内視鏡医学
 4)業績目録   5)推薦書 6)消化器内視鏡介助実績証明書 7)診断書(2種のみ)
 8)医療関連免許コピー(既得免許のない場合は最終学校卒業証書のコピーか卒業証明書
 9)内視鏡機器取り扱い講習会出席証明書のコピー1枚以上
 その他 技師研究会出席証明書コピー2枚(2回)以上、受験者の宛名を記入したハガキ1通
2.書類1)〜7)の請求方法
 1)返信用封筒を同封して下記にお送り下さい(9月25日より請求受付します)
大きさ(角3、B5用紙の入る大きさ)
受験者の住所、氏名、郵便番号を記載
120円切手貼付
 2)受験者本人が各自で請求してください。請求・提出は郵送で一人一部のみ受付。
 3)必ず、1・2種を明記して下さい
 4)請求・提出先及び問い合わせ TEL 03-3291-4111
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-22
日本消化器内視鏡学会技師試験 請求
(裏面には受験者住所・氏名を記載して下さい)
3.書類記入方法(1.の順位で説明)
 1)第1種・第2種の区分は別表を参照
 2)現在勤務している医療機関の消化器内視鏡部門での勤務証明書であること
  ・消化器内視鏡部門で当学会会員指導のもと申請時(12月20日締切日)をもって2か年以上勤務して
   いること
  ・この証明は受験者を指導した所属施設の医師(当学会会員)であること
 3)a)、b)の受講受講はいずれも当学会会員の医師に受講されること
   a)基礎的医学講座は2種のみ、b)消化器内視鏡講座は1・2種とも 
               講義内容と時間

a) 消化器に関する基礎医学講義の内容
   1.解剖学、 2.生理学、 3.生化学、 4.病理学、 5.薬理学
   6.疫学・衛生学、 7.内科学、 8.麻酔学、 9.外国語(医学用語)
B) 消化器内視鏡に関する基礎講義の内容
   1.内視鏡学総論、 2.内視鏡検査と診断、 3.内視鏡的治療
これらに関する証明書があれば、受講証明書の複写を添付すること
 4)1−消化器内視鏡技師研究会における研究発表があれば記載すること
   ・研究会名・年月・タイトルを記入すること
   ・発表論文は著者名・タイトル・誌名・巻,号,ページ・発表年月日・出版社名を記入すること
   ・別冊または複写をつけること
  2−消化器内視鏡技師研究会には過去5年以内に2回以上出席のこと
   ・表に出席した研究会名・年月日を記入し、裏にその出席証明書の複写を添付すること
 5)所属する施設における当学会会員の医師(非常勤を含む)の推薦を受けること
 6)当学会会員医師より内視鏡従事者として介助実績の証明を受けること
 7)第二種のみ必要
 8)第一種は別表の職種の免許証コピー
   第二種は別表の准看護師免許証コピー
 9)当学会支部長により承認された過去5年以内の内視鏡機器取扱い講習会及び機器セミナーの受講証明書
   のコピー
   *記入するさい、鉛筆を使用しないこと。明確に記載してください
   *1)〜7)までいずれも提出用紙に記入し、証明書のあるものは証明書のコピーを添付してください
   *学会から送付した書類のコピーは受付けません
4.学術試験・口頭試問
 1)1について書類審査(第1次)を行い、合格の可否を本人に通知します。
   合格者には学術試験詳細・会場案内・受験票・受験料3000円の振替用紙を同封します
 2)第1次合格者
    学術試験(午前) a)基礎的医学試験(第二種対象者のみ)
B)消化器内視鏡学術試験(第一種・第二種対象者)
    口頭試問(午後) 第一種・第二種対象者
5.学術試験及び口頭試問日・場所
   ・平成17年3月19日(土)  (午前・学術試験、午後・口頭試問)
   場所:お茶の水総評会館 他 予定
6.締切年月日
 1)受験申請書請求締切 平成16年11月20日(必着) 締切後到着は一切受付けません
 2)同書類送付締切 平成16年12月20日(必着)
7.交通及び宿舎の手配は各自で行ってください
8.合格者の資格認定登録料:7000円
別表   医療関連者免許の種類
(医師・歯科医師を除く)
   第一種消化器内視鏡技師対象資格       第二種消化器内視鏡技師対象資格   
看護師(助産師、保健師含む) 准看護師
臨床検査技師
診療放射線技師  
薬剤師
衛生検査技師
臨床工学技士

※平成17年度実施の第24回技師認定試験から対象資格が変更になりました。ご注意下さい