title : FUNADE
for act : 演劇団F & 幻臓団 「逃散」 oct.2003
この曲が流れる時、僕は死体で舞台上にいました。
姑と嫁の、初めての本当の心の交流、そして「さようなら」
その決意を後押しするように、そっと肩を押してやれるように、
現場では(出てるから)弾けないから、稽古後に、明け方までかかって出来たのがこの曲です。
PCで聞くとピアノの音が尖っていますが、QY70の音源で出すと、
まるで放課後のピアノ練習室のアップライトピアノのような暖かい音になって、妙に合ってました。