「1/1036」の裏話

さてさて、コアな人しか覗かないこのコーナー。
毒舌&地獄ファンの皆様にだけ、こっそり裏話をお聞かせしましょう(笑)。

さてさて、今回は10周年。和気藹々のこの現場に地獄なんて・・・・・・
・・・・・・・・・あったんです!!


最初に断っておきましょう。

これは、実話を基にしたフィクションであり、
実在する劇場、劇団、団員、関係者とは何ら関係はありません


(クレームはご遠慮下さいませ)

・・・はい。そういうことで、ひとつ・・・(謎)。


今回、私の毛髪を激しく消耗させた要因・・・
それは「照明卓」
そう、「照明卓」!

意味無く、理由無く、操作無く(!?)、勝手に暴走する調光部!!
点く筈の無い明かりが点いたり、暗転しなかったり・・・
照明さんもお手上げ状態!!!

・・・無機物のクセしやがってぇ〜〜〜!!!!(怒)

しかし、相手は小屋のモノ。勝手に叩いたり出来ません。
普段なら、自分のモノなら、先ずは叩きます。次にバラします。
しかし・・・この照明卓は・・・とんぼの備品だぁ!!!!!
バラせません・・・。叩けません・・・。
「すなない。曽木、木島ぁ・・・直りそうにない。・・・直せないんだ・・・(暗転)」
(などと、非常時こそ、台詞で遊ぶ「心の余裕」は大事だよね)

こうなると残された手段はただ一つ「お祈りをする」です。
はい、非現実的と言われても、困った時の神頼みとは良く言ったもんです。
ただただ祈るしかありませんでしたよ〜。

本番中も悩まされ続けたこの症状にサヨナラできたのは
なんと千秋楽の本番中!しかも効果さんが直してくれたのでした!


・・・・・・どうせなら初日前に直して欲し・・・(以下自主規制)


もう一つ書いちゃおうか・・・?

今回、扱うテーマの重さ、10周年だから失敗出来ないというプレッシャー、
それと、今までの10年にひとつの区切りをつけたいという思いがあり、
意気込みが大きかったのですが・・・

・・・やっぱ書くのは止めておきましょう。

いずれ、機会があったらのお楽しみって事で。(逃