The heap of rocks and branches broke out, finally.

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MIDI・SMFってなに?
MIDIというのは、Music Instruments Digital Interfaceの略です。 これは音楽データの世界共通の規格です。 SMF(Standard MIDI File)とはその音楽データそのもののことです。 単にMIDIといってSMFのことを指す場合もあります。
  ここでいう“音楽データ”とは、MP3やWMAなどの“音声データ”とは区別します。 音声データは音そのものを圧縮して保存する、CDやMDのようなものですが、 音楽データは音(音符)の配列を保存する、いわば楽譜のようなものです。

  楽譜を演奏するのに人と楽器がいるように、MIDIを演奏するにはプレイヤーと音源が必要です。 プレイヤーはWINDOWS付属の「メディアプレイヤー」など、たいていのパソコンに搭載されています。 音源も「Microsoft GS Wavetable SW Synth」など、たいていのパソコンに搭載されていますが、 音質や楽器のバリエーションで、別途購入の音源に劣ります。 また、このような音源はソフトウェア・シンセと呼ばれ、SMFを再生したときの処理が重たく、 曲によっては演奏がもたついたり、最悪の場合再生が途中で中断されたりすることがあります。



WMAについて
  WMA(Windows Media Audio)は前述のSMFとは異なり、CDやMDと同様に音声データそのものを高度に圧縮して保存したものです。 パソコンなどでデジタル録音した音声データは、そのままだと容量が非常に重く(5分前後の曲で約50MB)ネット上での配信には向きません。 そこで使われるのが“圧縮”と呼ばれる技術です。 このMP3やWMAといった圧縮方法では、人間の耳にほとんど聞こえない音を削ることで音声データの容量を軽くします。 それで、ネット配信ができるほどの数MBまでに音声データを圧縮することができます。
  しかし、圧縮して音声データを削った分、音質が多少低下します。 音がこもって聞こえたり、高音と低音のバランスが狂ったり、パーカッションの音が変わったりします。 音が変わる度合いは圧縮するソフトや圧縮レベルによって変わります。 WMAはマイクロソフトが開発した圧縮形式で、音質が明るくこもりにくいという特性をもっています。 このサイトでは一般的な圧縮レベルより一段階高いビットレート160kbを使っています。



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He fell down onto the hard ground.