R stands for "Rock'n Roll", and Rage of the battlefields.
FINAL FANTASY Type-R

詳細情報
タイトルファイナルファンタジー タイプR
ファイル名
/バージョン
SMF:ff-typer.mid(SC-88Pro仕様)/ver.2
SMF:ff-tr_88.mid(SC-88仕様)/ver.2
MP3:ff-typer.mp3 /ver.2.1
作品ナンバーNo.35
ジャンルRPG戦闘音楽風
曲長4'18"
制作年月2002年5月〜2002年6月
バージョンバージョン2
推奨音源SC-88Pro以上
製作音源Roland SC-8820
録音設定44kHz MP3エンコード128kb
主な楽器構成エレキギター4本・ストリングス・シンセベース・ロックドラム他
主な曲構成FF風イントロ⇒ロック調⇒アンビエント風x2ループ

  ご存知、超有名RPG「ファイナルファンタジー」。 その戦闘BGMの伝統(?)ともいえるイントロを使った曲です。 で、タイプRっというのはRock'n'RollのR。 なんのことはない、ファイナルファンタジー・ロック仕様ということです、はい。 ちなみにType-Rというのは、ホンダの「インテグラ」や「NSX」などのスポーツ仕様車シリーズの名前から頂きました。

  戦闘BGM、とくにFFをはじめとする王道系RPGは、オーケストラにシンセとドラムを混ぜたような特徴的な曲が使われます。 エレキギターなんかが入ってくるのは割と特殊です。(でした、の方がいいかな) エレキのイントロから始まるFF7のボス戦や、ダンスポップ調のFF8ラグナバトルなんか、初めて聞いたとき「おっ」と思った人も多いのではないでしょうか。 結構勇気のいることでしょうね、バランスが崩れた、という声も出るかもしれないですし。(事実バランス崩れている気が・・・^^;)

  脱線しかけましたが、この作品はそうした戦闘BGMの伝統を踏襲し、周りのBGMと調和しつつ、何か新しいものを作ろうということで制作しました。 いろいろ考えましたが、結局、リズムギターバックで“必需品”のストリングスに主なメロディを歌わせ、そこにエレキを絡めていくというカタチで作ることにしました。 でもやっぱりギターは難しい。 10秒強のフレーズを自然に聞こえるようにするのに、2、3時間かかりました。(88系統のギターは55よりずっとリアルになっているのがウレシイですね)

  SC-8820を投入して初めてカタチになった作品です。 インサーションなどエフェクトの変更やドラムパートの設定など、SYSXによる部分はほとんど手を加えませんでした。 というか手を加えるほどの知識もないというか・・・^^; 意外と友人ウケはいいのですがいかがでしょう?

The music is composed for battle fields in RPGs, and is based upon a famous video game, Final Fantasy.