Remember the Nippon tradition: culture, nature, and kokoro. I am a Nippon-jin.
豊作の大和

詳細情報
タイトルスペクトラ ボリューム1 ザ・ブルー
ファイル名
/バージョン
SMF:h-yamato.mid/ver.2
MP3:h-yamato.mp3 /ver.2
作品ナンバーNo.41
ジャンルヒーリング系
曲長3'26"
制作年月2002年10月
バージョンバージョン2
推奨音源SC-88Pro以上
製作音源Roland SC-8820
録音設定44kHz MP3エンコード128kb
主な楽器構成和太鼓・琴・三味線・シンセパッド類・エレキベース・ロック系ドラム他
主な曲構成イントロ⇒琴メイン⇒サビフレーズ⇒・・・

  話がやたら大きくなりますが、音楽は既存のものに“新しい何か”を足すことで、 あるいは既存のもの同士を合わせることで、新しいジャンルを開拓してきました。 音に関する新しい技術が底をついてきたここ20年ばかり、既存のものをあわせる動きが一層盛んになってきました。 ジャンル同士の境界がボンヤリしてきた一方、新しいジャンルが次々と生まれています。 (要するに)そんな中、このような曲は決して珍しいものではないと思いますし、これからも増え続けていくことでしょう。

  まずリズムセクションは、アンビエントでよく使われるスローテンポのドラムに、 日本楽器の代表格 和太鼓(長胴と締)、そして軽さを出すためのインド楽器タブラを組み合わせました。 インド楽器を使うあたり少し反則っぽいですね。 日本楽器は他に三味線・琴・尺八を入れています。 三味線はカット音が強く、全体をリズミカルにしてくれます。 尺八はPungiとかいう楽器(シャーナーイの親戚でしょうか)と組み合わせ、サビの部分だけにチラッと登場しています。 ここでまたインド楽器の反則。 琴はリズム感を重視して、88マップのものを使いました。

  この曲のイメージは、“新嘗祭”(にいなめのまつり)。 秋、産土神(うぶすながみ)に自然の恵みを感謝し、収穫を祝う祭です。 全く関係ありませんが、日本は国際的に「Nippon(Nihon)」と名乗るべきだと思います、はい。


〜SMFバージョン1⇒2への変更点〜
・音色の変更
・ボリューム、エフェクト、フィルタ再調整


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