The color of emerald and the color of ruby, the Meditteranean Sea.
the Medditeranean Heat
地中海の情熱 GM Version
タイトル地中海の情熱(ザ・メディテレニアン・ヒート)
ファイル名
/バージョン
SMF:med-h_gm.mid/ver.1(GM版)
作品ナンバーNo.3
ジャンルラテン
曲長2'45"
制作年月2004年3月(原曲:2002年6月)
バージョンバージョン1
推奨音源GM
製作音源Roland SC-8820
主な楽器構成ストリングス・ピアノ・エレキベース・アコーディオン・各種パーカス他
主な曲構成メインフレーズ⇒ミュートトランペット⇒ピアノ⇒アコーディオン⇒メイン

  タイトル、出だし、インパクトは全作品随一。 正統派ラテン(の延長線上)であるこの曲は、今のところ当サイトで唯一、GM規格の音源ならどれでも問題なく聞こえる曲です。 音色がかなり制限されるため、あまり手の込んだことはしていないのになかなか大変でした。

  正統派の延長線上といいながらも、この曲はツッコミどころがいっぱい^^; どこかで聞いたような気がするストリングスのメロディ、どう考えても腕が3本以上要るドラム・・・ でも雰囲気だけは分かっていただけるかと思いますが、いかがでしょう? 一番その雰囲気を出せたかな、と思うのがアコーディオンのフレーズ。 他のところはやたらコピーが多いのに、このアコーディオンだけはほとんどコピーを使わずに仕上げました。

  前バージョンからの変更点は、まずキーを2つ上げたこと。 これによって、低音モワモワを緩和しています。 SC機ならまぁ普通に聞けるのですが、SD機やほかMU機などで聞くとかなりモワモワがひどかったんでよね。 またパンフルートを、2系統のトランペット(ノーマル/ミュート)に差し替えました。   イタリアといえば、食べ物・歴史・街並み・クルマ・海、どれもネームバリューのあるものばかり。 スゴイ国です。(日本のそれも、相応なネームバリューはあるゾ) 国を挙げて、それらをまもり、伸ばしていこうとするあたり日本のお役所も見習って欲しいものです。 サンゴ礁に帝国の空港建てさせたり、いらない道路作るために木を切りまくったり、日本の米農家が食っていけないようにしたり・・・ まぁ、捕鯨文化の保護だけは微妙に気合入れてるみたいですが。 キリがなくなるのでこの辺にしましょう。

  ラテンの暑い陽射し、ラテンの熱いココロ(それは日本人的偏見かもしれないけど) を、雰囲気だけでも味わっていただければ幸いです。
要するに作者はイタリア行きたいのだ、ということです。

The color of emerald and the color of ruby, the Meditteranean Sea.