SPECTRA vol.5
FIREBRAND
詳細情報
タイトル | スペクトラ ボリューム5 ファイアブランド |
ファイル名 /バージョン | SMF:s5--red2.mid/ver.1
MP3:s5--red2.mp3 /ver.1 |
作品ナンバー | No.46 |
ジャンル | ダンス系 |
曲長 | 5'27" |
制作年月 | 2003年6月 |
バージョン | バージョン1 |
推奨音源 | SC-8820以上 |
製作音源 | Roland SC-8820 |
録音設定 | 44kHz MP3エンコード160kb |
備考 | インサーションエフェクト(Overdrive 1/2)使用 |
主な楽器構成 | ブラスアンサンブル・アルトサックス・エレキギター・ダンスドラム他 |
主な曲構成 | ラジオノイズ⇒ブラスメイン⇒ダンス調⇒ロック調⇒・・・ |
スペクトラとは視覚情報である“色”と聴覚情報である“音”をリンクしたシリーズ。
要はタイトルに色の名前や色を連想させる言葉を付けた曲のことです。
この第5作目は「赤」の再来です。
何故また赤なのか、特に深い意味はありません。
「ファイアブランド」見慣れないこの言葉。炎のブランド?なんのこっちゃ?
この言葉は(パーティーやデモなどでの)火つけ役・扇動者を指す言葉です。
要するに、パーティーでみんなを盛り上げてくれる人、またはデモなんかでいらないこと言って警察なんかと衝突を起こしちゃう人。
良くも悪くも周りのヒトに火をつけてしまう人です。
この曲の一番の課題はノリ。リズム・パーカスの表現は当然なので、今回はサックスに気合を入れました。
サックスというのはリズムを大胆に切り崩すことで、独特のノリを醸し(かもし)だす楽器です。
今回はアルトサックスを使用。
DulferのCDを(彼はテナーサクシストですが)聞きまくって研究しました。
いやぁ、しかしこのヒトのサックス(と音のプロデュースの組み合わせ)はスゴイ。
人生経験豊富なオヤジだからこそできるリズムの踏み外し方(笑)
あ、エレキギターもまぁまぁ手を入れましたが、サックスほど時間はかかってません。
いや、両方ともそれ相応の時間をかけておりますので、その辺り注目して聞いてくださるとウレシイですね。
それからホワイトノイズの使い方が面白い、というお声もありました。
03年7月現在、スペクトラシリーズは5曲できているので、そちらも合わせてお聞きくださるとウレシイです^^
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Imagine the deep blue sea, which is so silent and violent ; still remains mysterious.
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