鷹巣漁港には、1隻の底引き漁船があり、名は「漁勝丸」といいます。
船は、小型の部類に入りますが、新しく800馬力あり15〜20ノットで日本海を疾走します。
5人の若者がチームを組んでいて、いつも威勢がよく、越前がにの漁獲高もいつもトップでよても凄いです。
漁は、夜更けに出漁し、一夜船に泊まります。
そのため、漁はとても大変です。
少しでも波があると船は大きく揺れ、大変危険が伴われます。
その命がけでとってきた越前がには、鷹巣(又は三国)に
水揚げされます。漁勝丸は越前がにをとったらすぐに
船の中にある水槽に入れ、生かして港に持ち帰ります。
そのため越前がには元気で新鮮です。
山根屋では、その越前がにをセリの前に選りすぐり、
わけてもらっています。
ですので、山根屋の越前がにはおいしいのです。
間違いありません。 |