店主の心に残っているもの その1 カミーユ、ピサロ 「霜の道」 ピサロは20年来の先生。私などのような人間にでも、ピサロ先生は多く教えてくれる。 オルセー美術館などで、ピサロの作品の前に立つともう動けない。無限に多くを語り かけてくるので。
店主の心に残っているもの その2 雪中の狩人 この絵はウイーン美術史美術館にあるというが、北方ルネサンスの秀作は ここに集中しているようで、一度は行ってみたい。ーと以前までは書いておりましたが とうとう見てきました。絵を見て感動というより、あ本当にあるんだ、と妙な感慨でした。 警備がブリューゲルはラファエロなどより厳重で、顔を寄せてみようとするとベルがなりました。