畑孝幸

信頼と情熱 〜 一生懸命が基本 〜


活動レポート

代表質問  2018.8

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FGT導入に代わる利便性確保策について質問しました。

問「知事は日頃から、北陸新幹線へのフリーゲージトレイン導入が困難ならば、国土交通省としてできないと早く表明し、特急の運行継続など代替案を講じるべきと発言されています。国土交通省やJR西日本が北陸新幹線へのフリーゲージトレインの導入を断念する方針を固めた今、県として最良と思われる方策を早急に模索し、国に提言すべきではないでしょうか。6月定例会では、我が会派の議員が新快速を福井駅まで延伸してはどうかとの提言を行いました。また、知事は議長とともに国土交通省に対して、フリーゲージトレインの導入に代わる利便性確保策について要請活動を行いましたが、福井駅までの特急の存続や新快速の延伸など、県としてどのような形が最も望ましいと考えていらっしゃるのか、知事の率直な見解を伺います」

答「フリーゲージトレインの断念により、敦賀開業から大阪までの全線開業までの間、南越駅や福井駅で乗車後、すぐに敦賀駅で乗りかえる必要があり、時間短縮効果も期待ができないため、県民の利便性は低下することになりました。1年でも早い全線開業が何よりも重要ですが、まずはそれまでの間、敦賀駅発着の全ての新幹線と乗り継げる特急の確保、また大阪、名古屋方面からの特急の乗り入れなどが利便性確保につながります。国土交通省やJR西日本はこうした利便性確保策を実施すべきであり、鉄道局長にこれを要請しましたところ、JRや並行在来線会社とも問題意識を共有した上で解決策を探っていくとの回答がありました。引き続き敦賀開業後の利便性確保を関係機関に求めていきます」

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