草木もゆれる龍興寺跡(八幡町
)
龍興寺跡紹介
八幡町200メートルの山頂、繁栄を極めた龍興寺は、天正2年(1574)6月18日、一向一揆の放火によって、150年間続いた七堂伽藍の大寺も廃虚と化した。
寺跡には古井戸、礎石らしい数々の石、崩れた十数基の五輪塔などがあり、また瀬石仏等がその面影をとどめている。
五輪塔の銘文
永正17年(1520)6月5日
永仲宗長
石像仏の背銘
天文8年(1539)巳亥8月口旨求
敬白
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