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 地区の概要
 岡保地区のシンボルマーク
 岡保地区のキャラクター

地区の概要

世帯数 784 人口 2,194
14町13自治会(令和5年7月現在)

 岡保地区は、福井市の東部に位置し、約350ha(ヘクタール)の兼業農家の農村地帯である。地域を南北に北陸自動車道路が横断し、県農業試験場、県警察学校、県消防学校、市東山運動公園、市クリーンセンター等の公的施設がある。 兼業農家の多い地区にあっては、共働き率も高く3世帯同居の世帯も多い。
 豊かな水と緑に恵まれた地区であり、太古の昔から湧き出ている歴史ある清水「岡の泉」は、地区の農業や生活用水として住民の生活に密着しており、各地からまろやかな水を求めてくる人が絶えない。岡保のシンボルである「東山」は足羽山と並ぶ市民の憩いの場として、芝生広場・遊歩道や市内を一望できる展望台など自然豊かな里山として親しまれている。 
 主な史跡としては、岡西光寺(次郎丸町)がある。延徳2年(1490年)朝倉貞景が、家来上田景安に命じ西光寺を建立。永正の頃、厳かに七堂伽藍が建ち並んでいたとされる。天正5年、柴田勝家により北の庄に移転させられたが、眞盛上人の木像等は今も岡西光寺に安置されている。
 また、岡の泉とも関連の深い吉備神社(宮地町)も今もなおその佇まいを残している。朝倉氏景が文明18年(1486年)若くして38歳で死亡するまえに、己の出身地に近い備中一の宮吉備の神を勧誘、その法灯代として、宮地・大畑の地を与えたとされる。建立の際、岡の泉を手水に使ったといわれており、この神殿には素晴らしい彫り物が施されている。
 岡保地区の歴史については昭和34年に発行された「岡保村誌」及び、平成27年に発行された「ふるさと岡保」に詳しく記されている。

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岡保地区のシンボルマーク


 2013年8月、公募により、曽万布町在住 八木衣代さんのデザインが採用されました。
 このシンボルマークには、OKABOのアルファベットが隠されている他、地区の代表的産物「米」の粒や、岡の泉などに代表される清らかな水が表現されています。
 また三つの輪(楕円)が重なりながら三方に広がっている形状は、地区住民が重なり、絆を大切にしながらも、さらに発展していく地区の姿が描かれています。

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岡保地区のキャラクター

おかぼうくん


宮地町在住 宮川和也さんによる岡保のキャラクターです。
2021年10月の公民館まつりでデビューしました。
岡保小学校の体操服を着ています。これからどんどん活躍します!
帽子をかぶったバージョンのおかぼうくんもいます。

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おか防くん


同じく宮川和也さんによる岡保自主防災組織連絡協議会のキャラクターです。
2018年5月の自主防災広報誌「互近助おか防くん No.1」でデビューしました。
岡保地区災害対策本部のヘルメットやビブスにもプリントされ、すでに活躍中です。

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なおけちゃん


同じく宮川和也さんによる岡保の百歳野菜「菜おけ」のキャラクターです。
2023年8月、このページでデビューしました。
これから「菜おけ」が関わる場面で活躍していきます。

おか冒くん


同じく宮川和也さんによる岡保公民館福井学事業「岡保を知ろう会」のキャラクターです。
2023年10月29日のおかぼふるさとまつりでデビューしました。
これから「岡保を知ろう会」活動で活躍していきます。

おかフラちゃん


同じく宮川和也さんによる岡保公民館自主グループ「フラダンス」のキャラクターです。
2023年10月29日のおかぼふるさとまつりでデビューしました。
岡保を盛り上げようと結成された「フラダンス」グループは、メンバー募集中です!

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