この戯曲に出会ったのは、僕が19歳の春だった。
神原さんと初の顔合わせ、故・師匠妻夫木の
僕への初演出。舞台は守山の中央公民館。
仕込みに丸二日、額縁舞台を避け、とんでもない
張り出しを作った。本番はたった1回。真夏の
暑い中、駆け抜けた物語・・・。
. 幻臓団では、初の野外劇として上演。
敦賀のゆとりフェスタにも参加。(画面は敦賀)
福井市中央公園で、台風にもめげずに
夜空に台詞を吐いた役者達・・・
楽しい舞台でした。
作:神原くみ子
・ 演出:下村文則
キャスト
: 女鳥皇女・鳥子/
竹田 純子
隼別王子・隼人/下村 文則
押熊大臣・山富肉屋/廷々 高千穂
玉手姫・珠美/ 松本 佐和子
侍女 万呂夜・万里子/南 真由美
卑女
氷室・雪枝/ 坪田 幸枝
〃
赤猪子・瓜子/吉岡
真紀
〃 日名女・雛子/宮越
奈緒美
真崎・土屋飴屋/安川 雅人
スタッフ : 演出補/松本 佐和子 . 舞監/牛田 猛
制作/フランソワ・ぢょにい
音効/みの〜ん . 照明/か-さん
衣装/ししょう&おねーさんず
雪降らし隊/びんちゃん・たけし
受付嬢/ぴろこ 他