マイクロフイルムが誇る長期保存性 | ||||||||||||||||||||||||
マイクロフィルムの大きなポイントは「長期保存性」と「法的証拠能力」です。 マイクロフィルムは、適正な保存条件下では500年以上の保存が期待できるとされています、これはデジタルイメージを遙かに上回ります。 マイクロフィルムは元情報(原本)のそのままを複写したものであり、原本の状態を保護し改ざんできないため、証拠能力を持つことが国内外の裁判所の判例で実証されています。また、法務省公式見解や財務省公示等でも数多くの資料がマイクロフィルムで保存することが適法と認められています。 さらに、マイクロフィルムは、基本的に閲覧環境の条件に依存しない、JISやISOで定められた規格に基づいているため、将来にわたって確かな情報の閲覧性・可視性を確保できます。 様々な書類・伝票、そしてデジタルデータのバックアップや保存に、また古文書、古典書籍、絵地図等の過去の貴重な資料の劣化防止に大きな力を発揮します。 |
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●マイクロフイルムの種類 | ||||||||||||||||||||||||
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マイクロフイルム写真撮影サービス | |
マイクロフィルムの撮影は、写真技法で記録するので部分的なミスはありません。 保存寿命は半永久的で、紙情報や他の記録媒体に比べ長期保存に最適です。出張撮影も行っていますので、持ち出し禁止図面・資料等もマイクロフィルムに撮影できます。 |
マイクロフイルム複製サービス |
オリジナルマイクロフィルムの複製(ネガ、ポジ対応)も対応いたしております。 重要な文献はオリジナルフィルムを保存用としてプリント等にご活用の際は、複製フィルムをご利用いただく事をおすすめします。 |
マイクロフイルム引伸ばし・紙焼きサービス | ||||||||||||||||||
多様な形態の引き伸ばし(紙焼き)を行っております。所蔵されているマイクロフィルム情報の複製(紙製本)が可能です。 | ||||||||||||||||||
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COM作成 | |
COM(Computer Output Microfilm)はコンピュータから出力されるプリントデータをマイクロフィルム上に高速かつ高密度で記録し、帳票等のイメージをそのままフィルム(COMフィルム)に記録します。 COMの最大のメリットは長期的な保存性にあります。またCOMフィルムは、リーダープリンターで簡単に読み取れるため、いつでも内容を確認し、印刷することができます。元情報をそのまま複写することにより、原本を保護するとともに、法的な証拠性の面でも安心です。 |
マイクロフイルム・デジタルコンバート | |||||
マイクロフィルムにしたものをデジタルデータに変換することにより、それをプリンターで出力・WEB上で公開・復元などさまざまな分野で使用することができます。 マイクロフィルムをデジタルデータに変換するためにはマイクロフィルムデジタルコンバートという作業が必要ですが、弊社ではマイクロフィルムの作成からデジタル変換まですべての工程をうけたまわっております。 デジタル時代のマイクロフィルムの活用法は、「保存はマイクロ」「活用はデジタル」を是非おすすめします。 16mm・35mmロールフィルム、マイクロフィッシュ、アパーチュアカード等各種マイクロフィルムのデジタルコンバートが可能です。 |
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デジタルイメージとマイクロフイルムの特性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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