公民館事業

基本方針
 殿下地区は福井市の中心部から西へ20km、中山間地に位置し、歴史と伝統並びに豊かな自然に恵まれている。しかし、近年、少子高齢化、過疎化が急速に進み、地区内の児童生徒数の減少により、殿下小中学校が令和5年度をもって閉校となり、殿下小学校も令和8年度より休校となることが決定しており、地域の活力低下が懸念されている。
 なを、今年度は老朽化の激しい殿下公民館を殿下中学校内に移転するための複合化改修工事が行われ、令和7年度には新しく殿下公民館が開館することが決定している。
 そうした中、公民館が地域の生涯学習活動及び地域コミュニティの拠点として、その機能と役割を充分発揮して地区活性化事業並びに生涯学習事業の推進に努めていく。          また、 ❝うららの殿下委員会❞ ❝地域の未来づくり推進事業 ビジョン推進委員会❞ の事業の推進にも全面的に協力するとともに、地域の課題や公民館に対するニーズの把握に努め、住民との交流促進を一層進めていく。
 

家庭教育事業

子どもたちの健全育成を支援するとともに、特に親や地域との関わりを通しての事業の推進に努める。


少年教育事業

学校及び地域内の子どもたちとの連携を蜜にし、又、地域住民との交流活動を通し、子どもたちの豊かな人間性や自主性、社会性を養う。

 

青年教育事業

青年グループが地域の中で自由に活動できる環境づくりと、地域活動の担い手づくりにつながる事業の推進に努める。



福井学事業

地域の豊かな自然が育んだ食遺産を生かした事業を推進し、地域の活性化に努める。



健康長寿事業

スポーツや講座、子どもたちとの交流等で、心身の健康や仲間づくりで楽しい人生設計を
支援する。



防犯防災教育事業

自治会連合会や自主防災組織と連携しながら、今後の防災の在り方を学習し、安心安全なまちづくりの推進に務める。