一乗公民館について of 一乗公民館

一乗公民館一乗公民館

〒910-2154 福井市東新町1-21
Tel/Fax 0776-43-2001

 

公民館の設立と経緯

昭和27年12月
一乗谷村の公民館として創立
昭和30年4月
足羽村に所管変更
昭和35年8月
足羽村から足羽町に変更(町制施行)
昭和46年9月
福井市に合併
昭和48年6月
新築(鉄筋2階建)
令和3年4月
旧一乗ふるさと交流館に移転、現在に至る



施設の概要

 鉄筋コンクリート2階建
 延床面積 1階 161.04㎡ 2階121.28㎡  合計282.32㎡


一乗公民館職員

 館長   山口 藤章
 主事   伊與 まゆみ
 主事   松田 芳味
 管理人  竹内 清子

 

【平成25年度  一乗公民館事業実施方針】

基本方針

 JR福井駅から東南東へ10kmに位置する一乗地区は、浄教寺町、東新町、鹿俣町、西新町、城戸ノ内町、安波賀町、安波賀中島町の7町内で構成されており、世帯数は238戸、人口1000名弱の福井市の中では小さな地区で、周りは緑豊かな里山に囲まれ、一乗谷川の清流に沿って南北に細長く伸びた地形であります。
 地区の中には、国の特別史跡・特別名勝・重要文化財の三重指定を受けた朝倉氏遺跡があって、福井市のメイン観光地となっています。四季折々の季節感あふれる情景が心を和ませてくれる環境的にも恵まれた地域であります。
 しかし、その一方では少子高齢化及び人口減少が一段と進み、福井市内でも特に過疎化現象が顕著となってきています。
 そういった現象を鑑み、一乗公民館では、地域の特性を生かした生涯学習の充実と住民の交流を促進し、教育事業を中心としながら、活力と教養が溢れる地域の『仲間づくり』の場として、持続可能な地域コミュニティの形成に向けた公民館活動を展開していきます。

実施方針

・地域課題や公民館に対する一乗地区住民のニーズの把握に努めるとともに、公民館運営審議会との連携を密にし、効果的な公民館運営を図る。
・地域課題等に対する住民自身の気づきを促し、進んで実践活動に取り組むことを働きかけることで、自主を重んじた地域づくりを推進する。
・青少年が気軽に集い、地域に根ざした活動ができるよう健全な育成・活動交流支援を実施する。
・成人教育として、団塊世代の方々も含めて活動ができる場を提供し、その成果発表などを実施して活動の充実を図る。
・高齢者から児童までの世代間交流を促進し、高齢者の知恵や知識そして経験を活かした伝承機会の創出を図る。
・公民館と地域が連携し、子育て支援事業を積極的に取り組む。
・地域の各種団体の自主的運営を支援するとともに、その活動成果の発表の機会を提供して地域が一体となって機能するようコーディネートする。
・地域や各種団体・小学校との連携を深め、地域の特色や歴史文化を活かした学習会を通して地域づくりを推進する。
・地域の清掃活動やゴミ減少など環境意識の高揚のための運動を推進する。
・公民館たより、ホームページ等を活用し、学習情報や地域情報を積極的に発信するよう努める。
・自主グループに対する指導や育成を行い、公民館活動の充実・活性化を図るとともに公民館の円滑な運営に努める。