YAO |
ヤオ設計 一級建築士事務所 |
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断熱の話
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省エネの目的
省エネの目的を考えてみましょう。健康で快適な生活を求めるとなると廊下や便所を含めた家全体を、快適な温度に保つこととが必要です。冬季、凍えながら便所や浴室へ行く環境は身体に大きなストレスを与えます。しかし家全体を暖房すると、光熱費が跳ね上がります。どの程度の断熱をするのか、を決める必要があります。 断熱基準(建物外皮)
木造住宅の外皮断熱性能は、その地域気候によって断熱レベルが変わります。ここでは、私の住む福井市(北陸地域)に的を絞って考えます。北陸は夏暑く冬寒い、地域区分は第6地域(H11年までは第5地域)です。国の定める断熱基準は少しづつ強化されてきました。 断熱を基準の2倍にしたら
国際的な視野で省エネ基準をみると、日本の基準は実質的にH11年のままで、大きく見劣りする状況と言えます。 気密性と内部結露
・コンクリートの建物は元々気密性がありますが、木造や鉄骨造は外皮材料を並べて張る工法のため、気密性がありません。外皮を断熱しても、隙間から外の空気が自由に出入り(=隙間風)して断熱効果はありません。材料の接合部に隙間が無いように、テープ類で塞ぐなどして気密化する必要があります。
<2022.10.15作成> <2026. 7.28更新> |
熱の単位 ![]() 体感温度19℃ 床と天井の温度差小 ![]() 体感温度15℃ 床と天井の温度差大 出典:「自立循環型住宅への 設計ガイドライン」 |
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