■夏越しの大祓


2020年6月30日



今日は年に一度の夏越大祓に行ってきました。茅の輪をくぐり半年間知らずに身
についた罪穢(つみけがれ)を祓い流行の疫病を退け安全・健康を祈る神事です。

数年前に一度行ってから毎年の行事になりました。






神社の前に茅(かや)で作られた輪っかが2つあります。

下の輪が池を、正面の輪が滝を表しています。




右にある茅を使って自分自身をお祓いします。


いつもはもっと束になった物をお借りするのですが、

今年はコロナの影響か一本いただき自分専用の茅でお祓いでした。




正面の輪を3回くぐりお参りします。


お祓いする際には

「みな月の夏越しの祓いする人は千歳の命(よはい)延ぶというなり」

歌を唱えます。


あいにくの雨でしたが無事お参りすることが出来ました。