KenYaoのひとりごと



自己紹介

福井生まれの福井育ちで、福井の自然が好きです。
夏はかなり蒸し暑く、冬は雪が1〜2m積もりますが、結構変化があっておもしろいのです。
休日には近くの山や海に出かけ、晴れた夜は星を眺めてぼんやりします。
  • 名 前:矢尾憲一
  • 職 業:建築設計
  • 活動地:福井市

  • 嗜好料理:夏は冷奴、冬は鍋料理
  • 体調維持:テニスと散歩と、たまに水泳










●宇宙との出会い

もうはっきりとは覚えていませんが、宇宙と最初に出会ったのは子供の頃読んだジュール・ヴェルヌ著「月世界旅行」だったと思います。人を乗せた砲弾型宇宙船を大砲で月に向けてドーン!!と放つ物語でした。それからすこし年月は過ぎますが、英国製アニメ「サンダーバード」は大好きでした。精密な作りの人形や宇宙船は魅力的でした。
大人になって最初に感動した宇宙科学書は、1980年のベストセラー:カール・セーガンの著書「コスモス」でした。知的生物のいる確率を求めるドレイクの式にはわくわくさせるものを感じました。今読み直しても、古代の話から当時の最新研究まで広範囲でわかりやすい宇宙天文書です。

およそ10年の年月が過ぎ、再び天文分野に興味を持ったのは1990年のNHKスペシャル「銀河宇宙オデッセイ」のTV放送です。ラスカンパナスの星空の映像に、こころときめく思いで見入っていていました。
このシリーズ中のイギリスのホーキング博士の紹介から、その著書「ホーキング、宇宙を語る」を読みました。そして、宇宙論なる分野の世界を知ることになります。
またこの頃から、近くの町外れで星を眺めたり、天文台の観測会に参加するようになりました。

1995年に影響をうけた本を3冊読みました。
  • G.S.ホーキンズ著「マインドステップ」(古代人の天文観測の謎解きにびっくりしました。)
  • ゴルデル著「ソフィーの世界」(古代から現代までの通史的哲学入門書)
  • ハンコック著「神々の指紋」(古代史ブームの引き金になったのは有名です)
1996年夏から、古代から現代の宇宙論の文献調査を開始しました。
1997年正月よりホームページ作製に入ります。半年後、HPの骨格が出来たので6月から公開を開始しました。興味が生命科学に広がっていきます。1998年には現在のHP近い構成になりました。

およそ5年間はHPの拡張が続き、研究ノートが追加されました。その後HPの活動は休眠期に入り、現在に至ります。
2011年3月11日、東日本大震災が発生。津波で東北沿岸の多くの町が壊滅状態になりました。そして津波が福島原発を襲い、原発のメルトダウンとうい大事故が発生してしまいました。
今後も「宇宙」や「生命」の新たな知識に出会い、その感動をHPを通して発信し続けたいと思います。

(記/1999年3月14日・追加修正/2012年3月24日)


●独り言

    2024/1/31
  • 能登半島地震の発生1か月。全豪テニス閉幕。
    能登半島地震発生から明日で1か月になる。1/30時点で、石川県内で死亡が確認されたの238人。住宅被害は能登地方を中心に約4万5000棟。停電・断水が続く。さらに、富山県や新潟県でも被害が顕在する。
    全豪テニスは1月28日閉幕した。男子シングルスはヤニク・シナー(イタリア)が四大大会初優勝。女子シングルス:サバレンカ(ベラルーシ)が2年連続優勝。女子ダブルス:シェ・シュウェイ(台湾)/E・メルテンス(ベルギー)組が優勝。
    車椅子テニスの優勝は男子シングルス:小田凱人(17歳)で四大大会3勝目。女子シングルス:デフロート(蘭)の連覇。日本人では、ジュニア男子シングルスで坂本怜(17歳)が四大大会で初優勝した。ジュニア女子で小池愛奈が4強、斎藤咲良が8強入りした。
    ブリスベン国際で復帰した大坂なおみは全豪1回戦でC・ガルシア(仏)に(4-6、6-7)で敗退した。


    2024/1/3
  • 2024-1-1能登半島地震。
    お正月元旦の午後、年賀状のチェックをしていた16:00過ぎ、震度1程度の揺れ感じる。その10分後大きな揺れがきて、5秒〜10秒で止まらない。嫌な予感、ファンヒータを消す。 気が付くと座机に置いた脚付き本棚が倒れ、ファンヒーターが50cm移動していた。体感は経験のある淡路・神戸地震の震度4を超えた。
    すぐに津波警報が出され「能登で5m」とTVのアナウンサーが叫んでいる。ここ福井市内は海岸線まで車で30〜50分以上かかるので心配は無い。 すぐに暗くなり、震源地能登からの情報がなかなか入ってこない。3日になると被害状況が分かってくる。死者60を超え、崩落建物の人捜索が120件あると首相がTVで表明する。
    テニスの話題がネットで伝わってくる。オーストラリアでのブリスベン国際(女子)で、大坂なおみの復帰戦となる1回戦(T/コルバッチ(独))が行われ、 6-3,7-6(11-9)のストレートで初戦突破した。

    2023/9/14
  • 暑すぎた夏が終わらない。全米テニス閉幕。
    7月半ばころから毎日のように気温35度を超える日が続く8月。夜も街中は気温が下がらない。 9月10日過ぎて、ようやく深夜から朝は過ごしやすい気温になった。
    台風が同時に3個発生。本州直撃は1個だけだが、各地で大雨をもたらした。
    全米テニスは9月10日閉幕した。男子シングルスはジョコビッチ(クロアチア)。四大大会シングルス優勝24勝目。 女子シングルスはココ・ガウフ(米)19歳が四大大会初優勝。
    日本勢は女子ダブルスで加藤未唯/アルディラ・スチアディ(インドネシア)組は3回戦で敗れる。 混合ダブルスで柴原エナ/M・パビッチ(クロアチア)組はベスト4まで行く。


    2023/7/17
  • 梅雨末期の大雨、全英テニス閉幕。
    近年の日本は梅雨末期の大雨に悩まされている。先週九州で始まった豪雨が各地に飛び火し、土砂崩れや河川氾濫のニュースが全国をかけ巡った。 週末は秋田市中心部の大雨冠水のニュースとなった。また雨が降らない地域は危険な高温(36から39度)になり、熱中症で救急搬送される人が多数出る。
    全英テニスは7月16日閉幕した。男子シングルスはカルロス・アルカラス(スペイン)20歳がジョコビッチをフルセットで破り初優勝。世界ランク1位を維持する。 女子シングルスはマルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)がジャブール(チュニジア)を破り初優勝。ノーシードの世界ランク42位での優勝は大会初めて。 日本勢はシングルスは男子5人女子1人が本線入りし、綿貫陽介が唯一2回線までいった。
    女子ダブルスの青山・柴原組は1回戦敗退。全仏で失格話題となった加藤・スチアディ(インドネシア)組は3回戦敗退。
    車椅子テニスは男子シングルスで小田凱人<おだときと>がヒューエット(英国)に勝って初優勝。全仏に続きグランドスラムの連続優勝する。


    2023/2/4
  • 闇バイトが実行役で強盗頻発。全豪テニス閉幕。国枝が国民栄誉賞か。
    関東地域を中心に最近起きた複数の強盗事件は、フィリピンで拘束されている人物からのスマホでの指示で、日本の実行役に強盗を指示していたと報道されている。 実行役はSNSで闇バイトとして募集。特殊詐欺の「かけ子」「受け子」となった若者が多数摘発されたが、指示役の検挙は少ないという。国外から犯罪を実行させるシステムが確立されているとみられる。
    フィリピンでは拘束された4人は、2019年のフィリピンを拠点として検挙された特殊詐欺グループの幹部とみられ、今回の強盗事件の指示役とみられる。日本の警察は4人の強制送還を求めている。
    全豪テニスは1月29日閉幕した。優勝は男子シングルス:ジョコビッチ(セルビア)10回目優勝は最多。女子シングルス:サバレンカ(ベラルーシ)4大大会初優勝。女子ダブルス:クレイチコバ/シニアコバ(チェコ)2年連続優勝。青山/柴原(日本)4大大会初の準優勝。
    車椅子テニスの優勝は男子シングルス:ヒユーエット(英)。小田凱人(16歳)は4大大会初の準優勝。女子シングルス:デフロート(蘭)。上地結衣は準優勝。
    車椅子テニスの第一人者・国枝慎吾は1月に現役引退を表明。パラリンピックで金メダル4個。4大大会での優勝は50回で、2021年全英に勝って生涯グランドスラムを達成した。岸田総理は3日国民栄誉賞の授与を検討すると表明した。





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ken-yao@mx1.fctv.ne.jp
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