KenYaoの週刊スクラップ



週刊スクラップ

新聞などの報道から、生命・宇宙に関する記事の気まぐれスクラップです。


◆2003/6/22版

  • 星誕生のピークは127億年前から
    6月19日、米宇宙望遠鏡科学研究所などの研究チームはハッブル宇宙望遠鏡やエックス線宇宙望遠鏡チャンドラを使って、宇宙誕生の初期にあったと考えられる星や銀河の急増期(=ベビーブーム時代)の様子を観測し、発表した。
    研究チームは、宇宙の広い範囲で数万個の銀河を観測し、宇宙誕生の10億年後から50億年の間に銀河の規模が急激に大きくなったこと。10億年後から15億年の間に星の生まれる数が一貫して増加していることがわかった。(福井新聞6/21)

◆2003/2/9版

  • スペースシャトル帰還失敗
    2月1日、米スペースシャトル「コロンビア」は地上帰還直前(約15分前)NASAとの通信が途絶え、緊急事態となった。米TV局は「コロンビア」が空中分解したと報じた。
    コロンビアには米国人6人・イスラエル人1人の計7人の飛行士が搭乗し、1月16日打ち上げられた。2月1日am9時頃(日本時間pm11時)コロンビアは地上に帰還のため大気圏に再突入し、米テキサス州上空で交信が途絶えた。高度6万m上空を時速約20000kmで飛行中、空中分解したと思われる。飛行士7人は全員死亡。NASAは原因究明に全力であたることになる。(福井新聞2/2・3・4・8)


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